世界を舞台に、
自分を超える挑戦を
T.H さん
2015年 新卒入社
TR Fire Grill(ホノルル・ハワイ)
レストランマネジャー
- 海外で働く
- プロフェッショナル

- ハワイでの仕事
- 大学卒業後、WDIに新卒で入社、ハードロックカフェ横浜で勤務した後、ニューヨークに出向したのが海外キャリアのスタートでした。
現在はハワイ・ホノルルにあるアメリカンレストラン「TR Fire Grill」でマネジャーとして働いています。
ハワイ勤務での私の仕事は、大きく分けて三つあります。
一つ目は、店舗オペレーション。店舗は朝から夜まで営業しているため、マネジャー全員が同じ時間帯に勤務することは多くありません。その分、日々の引き継ぎやコミュニケーションを大切にし、店舗の状況や課題、今後の取り組みについてしっかりと情報共有を行っています。 ハワイには世界中からお客様が訪れますが、日本人のお客様も多くいらっしゃいます。英語に不安を感じている方には日本語で丁寧にお話を伺い、「安心して食事ができた」「また来たい」と思っていただける接客を心がけています。
二つ目は、店舗運営に関わるマネジメントです。ハワイでは、日系・外資系を含む旅行会社との取引が多く、予約管理や団体向けメニューの調整なども重要な役割です。飲食の現場でありながら、ビジネスの視点を持って仕事に取り組める点は、海外店舗ならではの経験だと感じています。
三つ目は、新しいメニュー企画。毎月、季節に合わせた新メニューを企画し、カクテルの試作やメニュー表のデザインにも携わっています。自分たちのアイデアが形になり、海外のお客様から「おいしい」と声をかけていただけた瞬間は、大きな達成感につながります。
それぞれの業務は当然責任を伴いますが、その分、「世界を相手に仕事をしている」「お店を自分たちでつくり上げている」という実感を持つことができます。「海外で働く」と聞くとハードルが高く感じられるかもしれませんが成長機会はとても大きいです。
アメリカ人スタッフと一緒に働くことで、多様な価値観や文化に触れながら、接客、企画、マネジメント、チームづくりを通して成長する。海外で働く仕事の最大のやりがいです。
- レストランの魅力
- レストランで働いていると、「自分たちでお店を運営している」という実感を強く持つことができます。自分自身を含めたチームメンバーで考え、チャレンジしたことが、そのままお店の売り上げや成果として表れる点は、マネジャー職ならではの魅力です。
私が勤務する店舗では、午後3時から5時の時間帯の集客に課題がありました。そこで、既存のハッピーアワーメニューを見直し、店頭に新たなハッピーアワーの看板を設置しました。さらに、時間帯限定のコースメニューを企画し、さまざまな媒体で広告を出すなど、集客につながる販促活動にも取り組みました。
その結果、これまで課題だった夕方の集客を改善することができ、お店の雰囲気も大きく変わりました。自分たちのアイデアや行動が目に見える成果として返ってきたこの経験は、マネジャーとして大きなやりがいを感じた瞬間です。
日々の接客だけでなく、課題を見つけ、考え、行動し、結果につなげる。そんな経験を積めることがレストランの大きな魅力だと感じています。

- WDIの魅力
- 私が感じているWDIの魅力の一つは、「チャレンジスピリッツ」。自分たちで考え、「お店のためになる」と思ったことは、年齢や立場に関係なく挑戦させてもらえる環境があります。国内外で多くのブランド・店舗を展開しているWDIだからこそ、現場のアイデアを大切にし、挑戦を後押ししてくれる文化が根付いていると感じています。
また、WDIは海外にも多くの店舗を展開しています。日々の仕事の中でさまざまな国籍や価値観を持つスタッフ、お客様と関わる機会があります。
異なる文化や考え方に触れながら働くことで、視野が広がり、自分自身の成長にもつながっています。海外で働くからこそ得られる経験が、ここにはあります。
日々の業務の中でたくさん考え、悩み、夢中になって取り組むことで、気づけば多くの経験を積み、自分自身の成長を実感できています。
挑戦できる環境と、世界を舞台に活躍できるチャンスがあること。それがWDIならではの魅力だと感じています。
- 今までで一番大変だった事
- 私が海外で一番苦労したことは、従業員とのコミュニケーションでした。最初に経験した海外勤務は、ニューヨークにある飲茶レストラン「ティム・ホー・ワン」でした。当時、日本人は私だけで、さまざまなカルチャーショックを受けましたが、一番驚いたのは、従業員が業務上であっても「自分がやりたくないことにはNOと言う」という文化でした。毎日の清掃作業も、指示通りに行ってもらえない日が続きました。目の前でまだ終わっていない場所を指摘しても、平気で退勤してしまうこともありました。
そこで私は、まず自分で数日かけて隅々まで清掃を行い、キッチンスタッフを集めて日々の清掃の大切さや「きれいな状態」とは何かを丁寧に説明しました。その結果、徐々に清掃の質が改善され、スタッフも自ら積極的に取り組んでくれるようになりました。
この経験を通して学んだのは、海外では文化や考え方の違いを理解しながら、一人ひとりに向き合って信頼関係を築くことの大切さです。困難に直面しても、自分で考え、行動して改善する力は、その後のマネジメント業務にも大きく活かされています。海外で働く経験は大変なことも多いですが、異文化の中で成果を出すことで得られる成長や達成感は、何にも代えがたい魅力だと感じています。
- 今後チャレンジしたい事
- 今後は海外店舗の店長として店舗運営の全体を経験してみたいと考えています。接客や売上管理、スタッフ育成など、現場の責任者として幅広く関わることで、店舗運営の醍醐味を実感したいです。
将来的には、店舗やブランドの開発に携わる仕事にも挑戦したいと思っています。新しいコンセプトを考えたり、メニューやサービスの企画を通して、お客様に喜んでいただける体験を生み出すことに関わりたいです。
現場での経験を積み重ねることで、スタッフやお店の状況を深く理解し、より良いアイデアや戦略を形にできるマネジメント力を身につけたいと考えています。
私はチャレンジすることが好きで、失敗も成長の糧にできるタイプです。だからこそ、まずは店長として店舗運営をしっかり経験し、将来的には自分のアイデアを活かして新しいブランドや店舗づくりに挑戦できる人財になりたいと考えています。
- 海外でチャレンジしたい人に伝えたいこと
- 今後、海外勤務に挑戦してみたいと考えている方には、「打たれ強さ」と「考える習慣」がとても役に立つと思います。
海外に出ると、業務中でも業務外でも、日本では経験しなくていいストレスや困難に直面することがあります。言葉の壁があれば、相談したくてもなかなか周りに伝えられないこともあるかもしれません。
ですが、うまくいかなくても大丈夫。投げ出さずに一生懸命取り組んでいれば、たいていのことはなんとかなるものです。失敗も学びに変わりますし、自分の成長につながります。
少しでも海外勤務に興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください。海外でしか味わえない経験や達成感、成長のチャンスが、きっと待っています。

