外国籍社員が語る、
挑戦と成長のレストランストーリー
V.H さん
2023年 キャリア入社
カプリチョーザ
キッチンスタッフ
- 外国籍社員
- 女性の活躍

- WDIに入社を決めたポイント
- 私はベトナム・ハノイの大学で経営・経理を学び、短期間の社会人経験を経て来日しました。日本に興味を持った理由は、アニメやマンガではなく、美しい街並みや多彩な食文化です。ラーメンや寿司、たこ焼きなど、日本の食はどれも魅力的でした。
来日後は日本語学校と千葉の専門学校で学び、はじめは銀行系企業への就職を考えていました。しかし、在学中に経験した飲食店でのアルバイトで、人と関わりながら働く楽しさを知り、飲食業界でのキャリアに興味を持つようになりました。
最初の職場は台湾料理店でしたが、キャリアステップに迷っていた時期に、長く日本で働くベトナム人の先輩からWDIを勧めてもらいました。「多くのブランドを持ち、安定していて安心できる会社だよ」という話が、WDIに関心を持つきっかけになりました。
多彩なブランドを通じて“食の感動”を届けるWDIの姿勢は、私が飲食の仕事で感じてきたやりがいと重なります。仲間と支え合い、お客様を笑顔にできる場所で働きたい―その想いから、私はWDIへの入社を決めました。
- レストランの魅力/WDIの魅力
- WDIの魅力を一言で表すのは難しいのですが、私が一番感じるのは“人の優しさ”です。入社したばかりで仕事に慣れていなかった頃、スーパーバイザーや料理長が丁寧に寄り添って教えてくれたことが、とても心強く感じました。
上司も仲間も「やれ」と指示するのではなく、一緒にやりながら見本を見せてくれる―その姿勢が自分の成長につながっています。今でも困ったときには周りのスタッフが自然と助けてくれる環境があり、とても働きやすいです。
現在、私自身がアルバイトスタッフを教える立場になりました。原宿店にはスリランカ出身のスタッフが多く、私もかつて先輩にしてもらったように、一人ひとりに寄り添いながらサポートしています。

- 一番大変だった時期
- 「今が一番大変です」(笑)
以前勤務していたカプリチョーザ上野御徒町店と原宿店では売上規模は同じですが、上野店はアルコール類の注文が多い一方で、原宿店はエリア的にあまり出ず、料理の注文が中心です。そのため、キッチンは常にフル回転です。また、渡航費や学費は親に支えてもらった分、毎月少しずつ返済しています。大変なことも多いですが、それ以上に「期待以上の結果を出したい」という気持ちで日々頑張っています。
- これからレストラン業界やWDIを目指す人に伝えたいこと
- 私は学生時代、牛丼チェーンでアルバイトをしていました。同じベトナム出身の仲間の中には、責任者になった方もいます。私がWDIで働いている事を知り、彼らや日本人のスーパーバイザーから戻ってこないかと誘われた時もありました。
私自身迷いましたが、様々なブランドや挑戦の機会があるWDIで成長したいという強い想いがあり、誘いを断りました。あのときの選択が、今の自分を大きく成長させてくれています。
飲食業界でのキャリアの描き方は人それぞれです。大切なのは、目先のブランドだけで決めるのではなく、少し先の自分の成長や挑戦の可能性を見据えて会社を選ぶこと。もしあなたが「もっと成長したい」「いろんな経験をしてみたい」と思うなら、思い切って挑戦してほしいと思います。
- これからチャレンジしたい事
- 日本で働く魅力の一つは、「自分らしく働ける環境」だと思います。母国ベトナムでは、20代になると結婚や子どもを早く持つことを勧められる文化が残っています。その中で、自分のキャリアや挑戦に集中できる日本の環境は、とても気に入っています。
今は料理長を目指していますが、最優先は特定技能2号の合格です。特定技能2号は、飲食業界でさらに高度な業務に携わるための資格で、合格すると日本で長期的に働きながらキャリアを広げることができます。
漢字文化に馴染みのない私にとって、漢字やひらがな、カタカナの習得は大きな挑戦ですが、試験前にはシフトも調整してもらえるので安心して勉強に集中できます。仕事と勉強の両立は大変ですが、毎日少しずつ成長を感じられることが大きな励みになっています。
遠い将来、母国で居酒屋を開きたいという夢があります。日本での経験を生かし、自分の店でお客様を笑顔にできるよう、今は一つひとつの挑戦を大切に積み重ねていきたいです。

